積極的不登校という選択

日本のイノベーターU18
不登校のこどもを持つ保護者へのメッセージ
僕の母を見ていても、不登校児の保護者の方は、本当に大変だと思います 笑
ママ友が減る、近所にあらぬ噂を立てられる、身内に非難される、など、子供だけでなく周囲との関係も大変です。
僕が思うのは、親は、自分がすべてを我慢しようとせず、多少言いたいことを言ってもいいのではないか、ということです。
僕の母は、「なんで毎日昼食を作らなきゃいけなんだ!」とか、「給食費払ってるのに!」みたいな、親の不満をよく言っていました。
「お前はどうして不登校になんてなったんだ!などと、こちらの人格を否定するようなことは絶対に言わなかったけれど、そういった日常の不満はわりと言っていました。
お互いに改善できるところはして、ストレスフリーになることも大切なのかな、と思います。
親が、「自分がすべて我慢しなきゃ。」と辛い思いでいるのを見ると、こどもも辛いので、お互いに気持を伝えあうことが必要だと思います。

不登校で苦しむこどもへのメッセージ
不登校のこどもは、自分を責めないで欲しいと思います。僕自身、不登校になった自分をめちゃめちゃ責めた時期がありますが、今となっては、不登校は自分を守る決断だったと思います。
自分がすごく苦しんでいるのに学校に通い続けるより、不登校になることによって自分の心を守るというのは、自分で言うのも変ですが、素晴らしい決断だったと思います。
もしも学校がどうしても嫌で、なおかつやりたいことがあるならば、不登校という環境はとてもプラスに働くと思います。時間もあり、制作や活動にもとりかかりやすいので、自分のやりたいことを諦めずに、どんどん挑戦して欲しいです。
自分を責めずに、プラスに方向転換していければいいと思います。

コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。