積極的不登校という選択

日本のイノベーターU18
学校は、誰のため、何のために行くのか?
不登校児童、生徒が過去最高数といわれる今、学校の存在価値が大きく問われている。
私達大人は、こどもが学校に行くことが当たり前だと思っているが、当然のことながら、学校に行くことは、人生の最上位目標ではない。
学校に行くのは、誰のためなのか。
学校に行くのは、何のためなのか。
こどもにとって、学校に行くことが耐えられないほど辛くなったら、今一度、親子で一緒に考えてみてはどうだろうか。
もちろん、さまざまなアプローチをして問題が解決し、こどもが学校に行きたいと思えればそれが一番幸せな解決方法かもしれないが、たとえ、子供が居たいと思う大好きな場所が学校でなくても、その子が輝ける道は、必ずあるはずだ。

学校に行かないと選択し、大きな変化を遂げ躍進を続けるけんとさんは、私達大人が築いてきた古いレールを外れて、まだ見ぬ新たな世界を構築していくのだろう。
彼の在り方は、古く重苦しい概念を一新し、こどもたちを軽やかな未来へといざなってくれる、力強い指針となるのかもしれない。
<神谷玲衣>
【中井けんとさんの活動】
●絵本の出版進行中
●ポッドキャストSpotifyにて、「ヒビコレヨキヒ」配信中
●映画「こどもばんぱく 」2021年5月公開予定
監督:小田憲和 プロデューサー:中井けんと
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。